The Fall of Ilson Gate
2009年6月18日 TCG全般 コメント (1)
大雨のせいで駅に2時間半も軟禁され、読む本も尽きてたのでちょっと考えたよ!
○ゲームの進行状況による変化
dds666さんのとこでラッチさんから寄せられた「マッハでボスが出てきたら即死」という事態を改善する必要が出てきました。
これは非常に有益な意見だったので、まずは多大なる感謝及び賛美を。
で、これを解決するために以下を提案。
・ゲームを進行によって3段階ぐらいに分ける
・1段階進むたびに、中ボス→ボス→ラスボス(スラクジムンダールの意)と出てくる
まずこの仮設案に対応するために、ゲームの進行状況を何によって決めるかを設定する必要が生じる。
ここは多分以下のどちらかで十分だろう。
・一定ターンの経過
・イルソン門の倒壊具合
これらの条件を満たした時に発生するイベントとして扱うことにより、ちょっとゲームっぽさが出てくる。
あれですあれ、「呂布だーッ!呂布が来たぞーッ!!」ってやつ。
そんでこれをどうやって反映させるか考えた結果、ちょっと前提に問題がでてきたのでまずそこから。
・結局イルソン門はNPC扱いなのか、それともGM的存在(エリーザ様役)を設定するのか
これを決める必要がありそうです。
NPC扱いにすると仮定するならば、このイベントは以下の処理がいいのではないかと思われる。
・まずゲームに先じて、「中ボス」「ボス」「ラスボス」の束を作っておく
・イベントの条件を満たしたら、それらを段階に応じてイルソン門ライブラリに混ぜ、シャッフルする。
これにより、強敵が連続で出てくる可能性をむやみに上げることなく、イルソン門側陣営を強化できそうな気がする。
いっそこれらの束だけ違う色のスリーブに入れるようにして、「ヤバイ次攻撃するとなんか出るwww」って感じにするのも面白いかも。
違う色にしておけば、混ぜたときに等間隔にしやすく、あと終わった後戻しやすくなりそう。
・中ボス束候補(アンコモン)
《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
⇒邪魔すぎる《襲撃の乱暴者》&蘇生キラー。
《悪魔の伝令/Demon’s Herald(ALA)》
⇒放って置くと皇子が出てくる恐ろしい1/1。
《ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake(ALA)》
⇒これも放置すると人が死ぬ。
《骸骨化/Skeletonize(ALA)》
⇒一体焼かれた上に最強のブロッカーが出てくる。
《火炎地のオーガ/Fire-Field Ogre(ALA)》
⇒戦闘で殺すのは困難。
《グリクシスの魔除け/Grixis Charm(ALA)》
⇒うっかりすると+2修正で人が死ぬ。
《グリクシスの奴隷使い/Grixis Slavedriver(CON)》
⇒完全に潰すのにやたら手間のかかる中堅
《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas(ARB)》
⇒《襲撃の乱暴者》をサクされると超厄介。
・ボス束候補(レア・神話レア)
《死の男爵/Death Baron(ALA)》
⇒普通に便利なロード。
《血流を飲む者/Vein Drinker(ALA)》
⇒ある程度育ってしまったらゲームオーバー。
《アンクスの大悪魔/Archdemon of Unx(ALA)》
⇒いつものクソする能力があんまり気にならない!
《束縛の皇子/Prince of Thralls(ALA)》
⇒脅威の奪取能力とサイズ。
《裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor King(ALA)》
⇒蘇生能力は多分《黎明をもたらす者レイヤ》能力で代替。
《マルフェゴール/Malfegor(CON)》
⇒全体除去とサイズが脅威。
《魂の汚染者/Defiler of Souls(ARB)》
⇒攻めの要《貴族の教主》が容易に殺される。
・ラスボス束候補(即死級レア)
《スラクジムンダール/Thraximundar(ARB)》
⇒マジブロックできない超ヤバイ。
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》
⇒マジで1人消される。
《血の暴君/Blood Tyrant(CON)》
⇒すぐ殺さないと一瞬で味方全滅。
《王を葬る鎌、アンサイズ/Unscythe, Killer of Kings(ARB)》
⇒雑魚敵すら殺せなくなる脅威。
GMを採用する場合は、この束の中のカードの処理の時点でいじる必要あり。
マルフェゴールが戦場に出る際の手札や、セドリス・スケルトントークンのための土地などのリソースをどう設定するかも決めるべきだと思う。
この場合のシステム案は以下。
・GMには最初から特定のリソースを与える
・またはGMはゲーム中の行動によってリソースを得る
↓
・最初から得る場合は、
⇒制限をかける意味も兼ねて、あらかじめ《崩れゆく死滅都市》3枚をセット。
⇒and/or数枚の手札(リソース)を与える。
・このリソースは、《グリクシスの魔除け》やクリーチャーみたいな特定カードでもいいし、PWの忠誠値みたいな運用でもよい(ミリオネアのライフラインとか、オダギリジョーのライフカードが頭に浮かんだ)
・PWみたいにするなら、「-1:あなたのクリーチャーは終了ステップの開始時まで警戒を持つ」のような行動リストを作成したほうがよさげ。
ここまで書いて頭疲れてきたので、あずまんが新装版読んでくる。
あと襲撃側のランドに関しては、タワーマジック型に賛成。
空いたスロットに《切り裂き隊の壊し屋》《ジャンドの斬刃》《溶岩崩れ》とか入れると楽しそう。
得点に関しても、倒したクリーチャーをポイントにするのは良いですね。
ポイントをリソースに変えれると尚良さそうです。
基本的に今回の意見は、当方が今週『GANTZ』を1巻から25巻まで読む作業くらいしかしてなかった影響です。
マンガ読みすぎ。勉強しなさすぎ。
○ゲームの進行状況による変化
dds666さんのとこでラッチさんから寄せられた「マッハでボスが出てきたら即死」という事態を改善する必要が出てきました。
これは非常に有益な意見だったので、まずは多大なる感謝及び賛美を。
で、これを解決するために以下を提案。
・ゲームを進行によって3段階ぐらいに分ける
・1段階進むたびに、中ボス→ボス→ラスボス(スラクジムンダールの意)と出てくる
まずこの仮設案に対応するために、ゲームの進行状況を何によって決めるかを設定する必要が生じる。
ここは多分以下のどちらかで十分だろう。
・一定ターンの経過
・イルソン門の倒壊具合
これらの条件を満たした時に発生するイベントとして扱うことにより、ちょっとゲームっぽさが出てくる。
あれですあれ、「呂布だーッ!呂布が来たぞーッ!!」ってやつ。
そんでこれをどうやって反映させるか考えた結果、ちょっと前提に問題がでてきたのでまずそこから。
・結局イルソン門はNPC扱いなのか、それともGM的存在(エリーザ様役)を設定するのか
これを決める必要がありそうです。
NPC扱いにすると仮定するならば、このイベントは以下の処理がいいのではないかと思われる。
・まずゲームに先じて、「中ボス」「ボス」「ラスボス」の束を作っておく
・イベントの条件を満たしたら、それらを段階に応じてイルソン門ライブラリに混ぜ、シャッフルする。
これにより、強敵が連続で出てくる可能性をむやみに上げることなく、イルソン門側陣営を強化できそうな気がする。
いっそこれらの束だけ違う色のスリーブに入れるようにして、「ヤバイ次攻撃するとなんか出るwww」って感じにするのも面白いかも。
違う色にしておけば、混ぜたときに等間隔にしやすく、あと終わった後戻しやすくなりそう。
・中ボス束候補(アンコモン)
《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
⇒邪魔すぎる《襲撃の乱暴者》&蘇生キラー。
《悪魔の伝令/Demon’s Herald(ALA)》
⇒放って置くと皇子が出てくる恐ろしい1/1。
《ゴミあさりのドレイク/Scavenger Drake(ALA)》
⇒これも放置すると人が死ぬ。
《骸骨化/Skeletonize(ALA)》
⇒一体焼かれた上に最強のブロッカーが出てくる。
《火炎地のオーガ/Fire-Field Ogre(ALA)》
⇒戦闘で殺すのは困難。
《グリクシスの魔除け/Grixis Charm(ALA)》
⇒うっかりすると+2修正で人が死ぬ。
《グリクシスの奴隷使い/Grixis Slavedriver(CON)》
⇒完全に潰すのにやたら手間のかかる中堅
《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas(ARB)》
⇒《襲撃の乱暴者》をサクされると超厄介。
・ボス束候補(レア・神話レア)
《死の男爵/Death Baron(ALA)》
⇒普通に便利なロード。
《血流を飲む者/Vein Drinker(ALA)》
⇒ある程度育ってしまったらゲームオーバー。
《アンクスの大悪魔/Archdemon of Unx(ALA)》
⇒いつものクソする能力があんまり気にならない!
《束縛の皇子/Prince of Thralls(ALA)》
⇒脅威の奪取能力とサイズ。
《裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor King(ALA)》
⇒蘇生能力は多分《黎明をもたらす者レイヤ》能力で代替。
《マルフェゴール/Malfegor(CON)》
⇒全体除去とサイズが脅威。
《魂の汚染者/Defiler of Souls(ARB)》
⇒攻めの要《貴族の教主》が容易に殺される。
・ラスボス束候補(即死級レア)
《スラクジムンダール/Thraximundar(ARB)》
⇒マジブロックできない超ヤバイ。
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》
⇒マジで1人消される。
《血の暴君/Blood Tyrant(CON)》
⇒すぐ殺さないと一瞬で味方全滅。
《王を葬る鎌、アンサイズ/Unscythe, Killer of Kings(ARB)》
⇒雑魚敵すら殺せなくなる脅威。
GMを採用する場合は、この束の中のカードの処理の時点でいじる必要あり。
マルフェゴールが戦場に出る際の手札や、セドリス・スケルトントークンのための土地などのリソースをどう設定するかも決めるべきだと思う。
この場合のシステム案は以下。
・GMには最初から特定のリソースを与える
・またはGMはゲーム中の行動によってリソースを得る
↓
・最初から得る場合は、
⇒制限をかける意味も兼ねて、あらかじめ《崩れゆく死滅都市》3枚をセット。
⇒and/or数枚の手札(リソース)を与える。
・このリソースは、《グリクシスの魔除け》やクリーチャーみたいな特定カードでもいいし、PWの忠誠値みたいな運用でもよい(ミリオネアのライフラインとか、オダギリジョーのライフカードが頭に浮かんだ)
・PWみたいにするなら、「-1:あなたのクリーチャーは終了ステップの開始時まで警戒を持つ」のような行動リストを作成したほうがよさげ。
ここまで書いて頭疲れてきたので、あずまんが新装版読んでくる。
あと襲撃側のランドに関しては、タワーマジック型に賛成。
空いたスロットに《切り裂き隊の壊し屋》《ジャンドの斬刃》《溶岩崩れ》とか入れると楽しそう。
得点に関しても、倒したクリーチャーをポイントにするのは良いですね。
ポイントをリソースに変えれると尚良さそうです。
基本的に今回の意見は、当方が今週『GANTZ』を1巻から25巻まで読む作業くらいしかしてなかった影響です。
マンガ読みすぎ。勉強しなさすぎ。
コメント
GMと言われるとやりたくねーがエリーザ様役といわれるとやりたくなる不思議!
TRPGではなくMTGらしく、ガチでプレイヤー全滅狙いで運営できるバランスに出来ると神だね。
ただ一人狙いでやってくのが基本になるだろうからその点ではつまらなくなりそう。
ボスキャラだけスリーブの色変えるのは盛り上がりそうでいいとおもう。
自分が昔やってたエヴァンゲリオンのゲームでもそういうルールだった(使徒カードは裏面に「使徒襲来」って書いてある。プレイヤー側全滅もある)