《清浄の名誉》
すでにM10のトップレア扱いな新クルセイド。
ヤフオクでの落札価格も

1450円(日)

1500円(月)

1550円(火)

1800円(水)

と右肩上がりに推移し、なかなか手が出しづらい状況にあります。
むしろニッセン参加組の方々のために遠慮すべきな気すらしてきました。

がしかし、この高騰っぷりにとうとう歯止めの時が来たようです。
そう、白のエントリーパックに入るとの情報です。

これによりカードショップではエントリーパックを巡る争いが激化し、遂にリアルデュエル時代に突入。
連日連夜の血生臭い抗争。
みな本来の目的を忘れ、戦いはもはや手段ではなく目的と化す。
豊かな緑と平和に包まれていたはずの大地は荒廃し、猛り狂うデュエリストたちはとうとう自らの手で"魔術"を行使する術を手に入れてしまう。
次々と犠牲になる人々や破壊されていく自然が後を絶たないまま、この戦争は決着がつかないかの様に見えた。
しかしこの戦争をこれ以上の負傷者を出さずに和解へと導こうと先手を取ったのは、なんと他でもないメロディックスピードメタルの神であった・・・!
メロスピ神は武器や軍隊は用いず、自らが生み出す音楽だけでこの戦争を平和に導くと言う。
究極的にドラマティックな展開に死ぬほどクサいメロディを装備し、スピードと重さを駆使した攻撃を巧みに繰り出し、更にそこへ美麗なシンフォニックアンサンブルを加えることによりもはや誰も太刀打ち出来ぬ無敵状態を創りだした。
これがメロスピ神が新たに生み出したシンフォニック・スピード・メタルというものであった。
メロスピ神によるあまりに美しい音楽に、狂気へ堕ちたデュエリストから溢れんばかりの蒼い涙が大洪水の如く流れ出す・・・!!!!!
そしてメロスピ神はこの世界ごと劇烈な感動と熱き悶涙で覆い尽くし、この地上で争いを続けようとした者全ての心に入り込み、一瞬のうちにこの究極とも言うべきシンフォニック・スピード・チューンにより大地が感動の涙と熱き魂とで埋め尽くされていったのであった・・・!

この光景をカード化したものが《栄光の頌歌/Glorious Anthem(7E)》である。

デュエリストたちはこのカードに全ての敬意を捧げ、争いの火種となった《清浄の名誉》を焼炉にくべた。
そして《栄光の頌歌/Glorious Anthem(M10)》をM10へ再録することを満場一致で可決したのである。


って展開になると白使いがげんなりするのでダメ、ゼッタイ。
Willowの脳みそはここ数日のメロスピ漬けで相当腐ってます。

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